幸福のパン種―堀口大学詩集 (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
ページを開くたびに、心の中で幸福のパン種が膨らみます。
内容(「MARC」データベースより)
草苺はいたずらな 女の子 あそこの葉のかげで こっち向いて赤んべい 夢だったり、希望だったり、やさしい忠告だったり、自戒だったり、冗談だったり、風景だったり…詩人からのメッセージ。
海とかもめ―ふるさと仙崎のうた (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
童謡詩人金子みすゞの感性を育んだふるさと長門市仙崎を描く。
内容(「MARC」データベースより)
木の間に光る銀の海、わたしの町はそのなかに、竜宮みたいに浮んでる。銀の瓦と石垣と、夢のようにも、霞んでる。王子山から町見れば、わたしは町が好きになる-。金子みすゞの数々の詩と、そのふるさと仙崎を描いた1冊。
愛の詩集―室生犀星詩集 (文庫)
内容(「BOOK」データベースより)
「ふるさとは遠きにありて思ふもの そしてかなしくうたふもの」で知られる室生犀星の初期抒情詩を集めた『抒情小曲集』。詩人の至純な魂の表皮がそのまま現実の荒波にさらされたかのごとき『愛の詩集』。そして、女性の「美」を奔放自在な言語表現で獲得した最後の詩集『昨日いらつしつて下さい』。以上三冊の詩集を中心に、各時代ごとの犀星の詩のエッセンスを収録。七十二年に及ぶ詩人の生涯とその魅力を、余すところなく伝える決定的な文庫版詩集。
内容(「MARC」データベースより)
わたしは何を得ることであらう わたしは必らず愛を得るであろう…どんなに永い間 寂しかつたといふことを しづかに物語り感動するであろう 初刊のデザインを模した装丁で再刊。
--このテキストは、
単行本
版に関連付けられています。
愛の詩集 (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
「ふるさとは遠きにありて思ふもの そしてかなしくうたふもの」で知られる室生犀星の初期抒情詩を集めた『抒情小曲集』。詩人の至純な魂の表皮がそのまま現実の荒波にさらされたかのごとき『愛の詩集』。そして、女性の「美」を奔放自在な言語表現で獲得した最後の詩集『昨日いらつしつて下さい』。以上三冊の詩集を中心に、各時代ごとの犀星の詩のエッセンスを収録。七十二年に及ぶ詩人の生涯とその魅力を、余すところなく伝える決定的な文庫版詩集。
--このテキストは、
文庫
版に関連付けられています。
内容(「MARC」データベースより)
わたしは何を得ることであらう わたしは必らず愛を得るであろう…どんなに永い間 寂しかつたといふことを しづかに物語り感動するであろう 初刊のデザインを模した装丁で再刊。
月下の一群―現代日本の翻訳 (文庫)
内容(「BOOK」データベースより)
大正14年、第一書房から刊行されたこの秀逸な訳詩集は、日本の現代詩に多大な影響を与えた。のみならず、多くの読者に愛読され続けた。訳者自身による度々の改訳のあと、著者満60歳、全面にわたり改訳された昭和27年白水社版、上田敏『海潮音』と並ぶ、雅趣豊かな名翻訳詩『月下の一群』。
測量船 (文庫)
内容(「BOOK」データベースより)
太郎を眠らせ、太郎の屋根に雪ふりつむ。次郎を眠らせ、次郎の屋根に雪ふりつむ。無限のイメージを喚起するわずか二行の詩「雪」他を収録の第一詩集『測量船』。「乳母車」「甃のうへ」、「鳥語」「獅子」等、日本古典の詩風と西欧象徴詩風が混然と融合し、魅了する全九十二篇(「測量船拾遺」を含む)。新詩の可能性を追究する若き詩人・達治が“現代抒情詩”を展開させた画期的詩集。
汚れつちまつた悲しみに…―中原中也詩集 (文庫)
出版社/著者からの内容紹介
吐く息のひとつひとつが詩になる!鋭すぎる感覚と簡潔な表現で、優れた作品を発表しながら、30歳の若さで世を去った中原中也。その永遠の名詩を紹介する。(解説・新保祐司/鑑賞・秋元 康)
内容(「BOOK」データベースより)
人の心の奥に住む「悲しさ」を深く、哀切にうたいあげた天才詩人の代表作。
這えば立て (文庫)
内容(「BOOK」データベースより)
あてにならない人生であるから、この舟がてんぷくすることばかりを心配していてもはじまるまい―明治・大正・昭和を駆け抜けた反骨の詩人・金子光晴。その滋味溢れる洒脱な文章は、今もなお色あせることがない。「幼時からこの間のこと」を綴った表題作を中心に、晩年の筆になる随筆を収録。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
金子 光晴
明治28(1895)年、愛知県に生まれる。早大、東京美術学校、慶大をいずれも中退。大正8年、『赤土の家』を出版後渡欧、ボードレール、ヴェルハーレンに親しむ。大正12年、『こがね虫』で詩壇に認められたが、昭和3年、作家である夫人・森三千代とともにふたたび日本を脱出、中国、ヨーロッパ、東南アジアを放浪。昭和10年、詩「鮫」を発表以来、多くの抵抗詩を書く。昭和50(1975)年没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
こころよいっておいで (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
いつのまにか忘れていた立ちどまること、心を静めること。
内容(「MARC」データベースより)
ひとよろこべど/そのよろこびにわれはおどらず/われかなしめど/わがかなしみにひとはなかず/ああたれかありて/おなじおもいをかたるものはなきか 八木重吉(1898~1927)の詩と森の風景を描いた絵。
月光とピエロ (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
柔軟な和文脈に美しいフランス語感が混じる独特のリズムと、明晰な知的叙情で「針金細工の詩」といわれた詩風が、若い魂の愛と憂鬱を描きます。
内容(「MARC」データベースより)
夕ぐれの時はよい時。かぎりなくやさしいひと時…。柔軟な和文脈にフランス語感が混じる独特のリズムと、明晰な知的叙情で「針金細工の詩」といわれた詩風が、若い魂の愛と憂鬱を描く。初刊のデザインの香りを伝えるシリーズ。
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