みすゞさんぽ―金子みすゞ詩集 (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
小さなもの、身近な物、あなたの“好き”を見つけませんか?童謡詩人金子みすゞ厳選の35作品。
内容(「MARC」データベースより)
「小さなもの、身近なものへのひらめき」を感じられる金子みすゞの詩に、かわいい人形をつけたコンパクト詩集。「春の朝」「大漁」「井戸ばたで」「石ころ」「明るい方へ」「私と小鳥と鈴と」「淡雪」等、厳選35作品を収録。
啄木詩集 (文庫)
出版社/著者からの内容紹介
啄木(一八八六‐一九一二)の短歌の二,三首ならだれもが口ずさめるが,では詩はどうだろう.戦後の一時期を除くほか読まれることの少なかった啄木詩の精髄を編者に人を得てここにお届けする.啄木は処女詩集『あこがれ』で早くも驚くべき文語駆使の能力を発揮するが,その真価は贅肉をことごとくそぎ落した感のある晩年の口語体詩にあった.
内容(「BOOK」データベースより)
贅肉をことごとくそぎ落した感のある晩年の口語体詩にこそ詩人啄木の真価はある。編者に人を得て成った清新なアンソロジー。
とんぼの眼玉 (単行本)
内容(「MARC」データベースより)
世代を超えて読みつがれ、人びとに親しまれてきた日本の名作シリーズ。第2巻は、表題作をはじめ「りすりす小栗鼠」など28篇を収録した童謡集。清水良雄・初山滋・矢部季による挿絵も掲載。
明るいほうへ―金子みすゞ童謡集 (単行本)
内容(「MARC」データベースより)
「わたしと小鳥とすずと」に続く、二冊めの金子みすず詩集。童謡60編を選集する。子どもの視点にたち、見えないものまで見通す深い見方。心がやさしくなり、豊かな気持ちになれるみすずの世界。*
さみしい王女〈下〉 (文庫)
内容(「MARC」データベースより)
遺稿で使用している漢字を生かしたまま、新漢字・現代仮名づかいに改めたみすゞ作品集の決定版。「空いろの帆」「仙崎八景」「鯨捕り」など87編を収録。金子みすゞ童謡全集最終巻。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
金子 みすゞ
本名金子テル。明治36(1903)年、山口県大津郡仙崎村(今の長門市)に生まれる。大正末期から昭和の初期にかけて、すぐれた童謡詩を発表し、西条八十に「若き童謡詩人の中の巨星」とまで称賛されながら、昭和5(1930)年、26歳の若さで世を去った。童謡詩人・矢崎節夫の長年の努力によって512編の遺稿がみつかり、没後50余年を経て、全集として出版された。平成15(2003)年4月には、みすゞ生誕100年を記念して、長門市立金子みすゞ記念館が開館(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
高村光太郎詩集 (文庫)
内容(「BOOK」データベースより)
処女詩集『道程』の刊行から、人々の哀切を呼び起こさずにはいられない愛の詩『智恵子抄』を経て、一躍、国民詩人の地位に着いた高村光太郎。彼の抒情ある詩は、最後は自然へと帰着する。高村光太郎の詩の遍歴を追って、その光芒を放つ詩的世界を俯瞰する一冊。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
高村 光太郎
1883年、彫刻家・高村光雲の長男として東京に生まれる。1906年に欧米留学、美術・彫刻の他にボードレールらの詩を学ぶ。帰国後、美術評論、評伝で活躍。’14年、処女詩集『道程』で芸術院賞を受賞。’56年死去・享年73(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
シナリオ童話「銀河鉄道の夜」 (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
宮沢賢治・不朽の名作を脚本界の重鎮・市川森一と、舞台美術の巨匠・朝倉摂が描く。
内容(「MARC」データベースより)
ボク、もうあんな大きな暗のなかだって怖くない。きっとみんなのほんとうの幸いをさがしに行く。どこまでも、どこまでもボクたちいっしょにすすんで行こう…。宮沢賢治の不朽の名作を市川森一と朝倉摂が描くシナリオ童話。
睫毛の虹 (単行本)
内容(「MARC」データベースより)
大羽鰮の/大漁だ/浜は祭りの/ようだけど/海のなかでは/何万の/鰮のとむらい/するだろう(「大漁」より) 金子みすゞの詩の全てのものへの優しさに感動した女性が、その詩を英訳しイラストをつけた。*
詩集 月に吠える (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
内的世界を鮮烈に描く魂の詩。初刊のデザインの香りをつたえる新しい愛蔵版詩集シリーズ。
内容(「MARC」データベースより)
とほく、ながく、かなしげにおびえながら、さびしい空の月に向つて吠えるふしあはせの犬のかげだ-。巷をさまよう「病める犬」を配して近代人の不安を描き、詩壇に衝撃を与えた詩集。初版のデザインを模した装丁で再刊。
金子光晴詩集 (文庫)
出版社/著者からの内容紹介
日本の伝統や権力支配の構造を象徴的手法で暴露,批判した詩集『鮫』(一九三七)は,徹底したエゴイストで,一貫して「異邦人」でありつづけた金子光晴(一八九五‐一九七五)の本領が発揮された昭和詩史上最も重要な作品の一つである.代表作『こがね虫』『鮫』『蛾』『落下傘』『愛情69 』等から秀作を選び,その全体像に迫るアンソロジー.
内容(「BOOK」データベースより)
日本の伝統や権力支配の構造を象徴的手法で批判した『鮫』をはじめ代表的詩集から秀作を選び、「異邦人」金子光晴の全体像に迫る。
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